MGWV61年度会 初夏の信州に遊ぶ

わが61年度会では、先日二泊三日で「戸隠、別所温泉の旅」を楽しんだ。

初日は、まぶしいほどの新緑に包まれた「戸隠小舎」。久しぶりに訪れたメンバーも多く、懐かしさに感慨深げな面持ちがあふれている。みっ子さんと常念夫人による心づくしの夕食の美味しいこと。笑いが絶えない楽しい食事はいつまでも続いた。奥社ではうまい蕎麦を堪能したあと、奥社神社組と植物園散策組とに分かれ、それぞれが戸隠の風薫る緑の中で癒された。

二日目は善光寺・小布施・姨捨棚田経由で別所温泉へ。宿の「旅館・花屋」は大正ロマン溢れる温泉旅館。宮大工の手になる木造建築は、ほぼ全館が国登録有形文化財に指定されている。正統派の懐石料理もおいしく、贅沢なひと時に参加者も大満足であった。最終日はNHKの「真田丸」人気で関心が集まる上田城、そして小諸の懐古園。行程中は心配された天候もまずまずで、事故やけがもなく、元気な姿での再会を約して新宿でお開きとなった。

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照葉会書展開催

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4/27~5/1まで、私が所属する書道会(照葉会;主宰;竹澤玉鈴先生)の第14回社中展が、川越市立美術館で開催されました。現代書を中心に学ぶ会で会員は30名。会の作風は自由度が広く、日頃の稽古も、展示会場も新しい感覚に溢れていました。

私は「風韻」(サイズ;縦1.9m×横0.9m)と「独坐」(サイズ;35cm×横23cm)を出品しました。これからも、ある目標へ向け稽古を続けます。

熊本県で大型地震発生

熊本県で震度7の地震が発生いたしました。
72年度の草野さん、75年度の上田さん、79年度の新さん、他九州在住の方、最近お引越しされた方、出張等で出向いていらっしゃる方、ご親戚がいらっしゃる方、心配です。大丈夫でしょうか。皆さまのご無事をお祈りいたします。

 

2016年度春季運営委員会の開催について

春風の候、OB会の皆様におかれましてはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、来る5月11日(水曜日)、2016年度春季運営委員会を開催いたしますので、
お知らせいたします。
運営委員ではなくてもご参加は歓迎いたしますので、多くの方々へお呼びかけいたします。
60周年記念事業も終了し、新制OB会を皆様と共に作り上げてゆきたいと思います。
よろしくお願い致します。
詳細につききましては、『会員の皆さんへ』に掲載いたしました。
パスワードをお忘れの方は、76年度中山佐知子へご連絡ください。
尚、運営委員でお知らせが届いていない方がいらっしゃいましたら、お手数かけますが、ご連絡いただきたくよろしくお願い致します。

田中陽希さんと出会う  (昨年の7月です)

 

随分と古い話で恐縮ですが、昨年の7月にたまたま八幡平の頂上、および源田森と帰り道で3度に亘り偶然に合うという機会に遭遇しました。写真を撮りましたので乗せさせて戴きます。200名山の青森からの南下の一コマですが、八幡平は100名山に入りますので何なのかなと思いましたが、TVで観ましたら、イントロの導入部に映って居りました。

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お粗末でした。

 

60周年記念誌 お待たせいたしました。

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皆様、「60周年記念誌」、お手元に届きましたでしょうか。

予定では、昨年の10月に発行したかったのですが、3か月も遅れてしまいました。

編集委員はプロではないということで、ご容赦ください。

同封の文章には「しっかりした良いものが出来たと確信しております。」と書いたのですが、

すでにいくつかのミスをご指摘いただいております。

ミスの部分に関わる皆様には、ご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ございませんでした。

ミスは、広報誌にてフォローさせていただきます。

皆様のご意見・ご感想をお聞かせください。宜しくお願いいたします。

60周年記念誌ワーキンググループ リーダー 関口紀治(80年度)

60周年記念誌が届きました!

本日、60周年の記念誌が届きました。

一気に読ませていただきました。MGWVの過去、現在、そして未来をつなぐ、素晴らしい記念誌だと思います。

記念誌ワーキングGrの皆さん、そして60周年実行委員会の皆さん

本当にお疲れ様でした!

61年度 建石征彦

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NZ紀行

044NZの国旗にもなる偉大なシダ 021これなら木道でも滑らない(プラスッチックメッッシュ張り)

063街角で

人口密度は我が国の1/20、我が国の居住可能面積は国土の4割程度だから、日本の密度は更に高く50倍(NZ:JP=16:840/KM2)となる。

電力は豊富な水を活かした水力発電が5割以上で環境に優しく、食糧は自給自足、余分なものは輸出して外貨を稼ぐ。人口450万人足らずだから空気も街も汚さず、急ぐことも、必要以上の競争もなく「美しい国家ニュージーランド」を作り、維持しているのだろう。

 

「日本、遥かなり」を読んで

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門田隆将著「日本、遥かなり」 お薦めします。

1890(明治23)年のトルコ軍艦エルトウールル号遭難事件における串本町民の懸命なる救助活動。そして時を超えた恩返しとして1985年のイラン・イラク戦争でのトルコ航空機によるテヘランからの邦人救出。テヘラン駐在の自国民救出のため欧米各国は次々と救援機を派遣し救出にあたった。だが、日本からの救援機は来なかった。さらにその後に発生する湾岸戦争、イエメン内戦、リビア動乱・・・・・。窮地に陥った在留邦人を国が救出することはまったく無かった。何故か?国家が自国民の命を守るという当たり前のことが日本では「許されないこと」なのである。それは一体どういうことなのか。自衛隊機の邦人救出のための海外派遣に対して日本では大きな反対論がある。曰く「海外での武力行使に繋がる」「それは、憲法違反だ」・・・・・そんな信じがたい主張を行う政治勢力やジャーナリズムが日本に存在しているからなのである。国民の生命を守ることは言うまでもなく究極の自衛である。そのことが憲法違反になるという倒錯した法理を説く政治勢力や学者、ジャーナリストが大勢を占めていて諸外国からみれば笑われるような空虚な言論が大手を振って罷り通っているのが我が国の現実なのである。そのため国際貢献と国際ビジネスの最前線に立つ邦人が危機に陥った時、その救出を他国に委ねて来た訳でこんな国は日本しかありはしません。国民の生命や領土をどう守るかという議論にならず「戦争法案」「憲法違反」「徴兵制」などという徒に危機を煽る抽象論、観念論が飛び交うさまは本質を大きく逸れ残念というほかありません。                            マスメディアが報じる綺麗ごとばかりの一方的報道だけでは真実を探ることは極めて困難であります。命を守るとは、いかなることか。魂が震えるこの感動のノンフィクションを是非お読みいただきたく・・・・・。