先日、押し入れを整理していたら懐かしいものが出てきた。20年ほど前に衝動買いした「深田久弥の日本百名山」のビデオテープ。懐かしい山々のタイトルが続く。惜しいことにDVDでなくVHS・・でもVHSの機器は大事にとってあるので視聴は可能だ。
同期(61)の渡部卓夫が百名山の踏破を目指して頑張っているが、体力・気力・知識に乏しい自分はこれで我慢するしかない。まだ三分の一程度しか踏破(視聴)していないが、これから頑張るのだ。
パーティーのリーダーをやっておりました80年度の関口です。パーティーのオープニングに、プロジェクターで映していたスライドショーをUPします。会場が明るく、ざわざわしていたために、参加された皆さんも気がついていなかったのではないでしょうか。ぜひ、ご覧ください。
去る10月28日(水)本年度秋季運営委員会が開催されました。
議事録等 こちらから ご確認ください。
春と秋の年2回、東京近郊の低山歩きを続けている春秋会、
今年の秋の会が10月24日(土)無事終了いたしました。
今回は裏御岳、古里駅に集合して、ゆっくりと御岳山をめざしました。
9時50分出発、和気あいあいのおしゃべりと、山の空気を堪能し、、大塚山を経て冨士峰公園の東屋で昼食です。秋の空気も爽やかだし、紅葉も見事だし、テーブルに並んだいろいろなご馳走もおいしそうだし、作ったトン汁も上出来だし、ここでゆっくり、時間を使いましょう、ということで、
帰路はケーブルカーに決定、 歩行時間3時間、
やや楽々な山行になりました。御嶽駅で解散、その後、立川にて打ち上げ。
春秋会は原則として春4月、秋10月の第4週土曜日を予定しており、次回からHPに
掲載させていただく予定です。 参加ご希望の方は、世話役64手塚・65中津川まで
ご連絡ください。喜んで大歓迎いたします。
「シルクロード」・・・ OBのみなさんの中には、もう行ってきたよという幸せな方、これから行きたいという願望を持っている方が数多くいらっしゃると思います。
自分の住んでいる磐田市に「シルクロード・ミュージアム」があります。ここには館長が長年にわたって収集したシルクロードの貴重な古美術品(紀元前三千年~15世紀)が数多く展示されています。なかには美術館や博物館でも見られない学術的にも価値の高いものも含まれているとのことで、シルクロード文化の多様性と素晴らしさに触れることができます。また、シルクロードに造詣の深い平山郁夫画伯の作品も展示されているのも嬉しい。
私が訪れた時間帯には他の見学者もなく、学芸員の方がマンツーマンで作品一つひとつを丁寧に説明していただけるという贅沢さ。また建物は築三百年の古民家を改造したもので、随所に残るどっしりとした当時の建築様式も興味をそそられます。見学を終え、素晴らしい調度品が備わった部屋でゆっくりと頂いたコーヒーの美味しさは格別で、何度でも足を運びたくなるような素敵な空間です。 61年度 建石 征彦
シカ・キツネ・羆と、生き物を何でも殺す狩人が著者。
現代にあって(1970年頃)猟師で生きて行こうと決意する。
羆猟は足跡を丹念に探し出し、長いことその跡を付けライフルの射程距離におさめ、スドンと一発あるいは二発で仕留める・・・これも職業だからと思いながら読み進めた。
季節の移ろいの描写、山を形作る尾根、沢筋、山道、道なき道を歩く藪こぎ、日が暮れてビバーク・・・登る・下る・水平移動など、文書と呼吸がピタッと合ってきて、汗ばんだ首筋を爽やかな風が吹き抜け、山にいる錯覚に捉われる。お、おーーー・・・。
9月19日~21日に、昔懐かしい徳本峠に登りました。そして9回も登った峠道だが、霞沢岳には登っていなかったので、73歳の身体に鞭を入れ長時間の登山をしてきました。長い長い新島島から岩魚止めを過ぎ徳本峠道は楽しく苦しく歩きました。霞沢岳への登山道は登って下ってまた急登の連続で、10時間以上の時間を要した。徳本峠小屋は、一部残して改築しています。峠からの穂高連峰は変わっていない。どなたか挑戦してください。