本日、60周年の記念誌が届きました。
一気に読ませていただきました。MGWVの過去、現在、そして未来をつなぐ、素晴らしい記念誌だと思います。
記念誌ワーキングGrの皆さん、そして60周年実行委員会の皆さん
本当にお疲れ様でした!
61年度 建石征彦
新しい年が明けました。
皆さま、新たな思いで迎えていらっしゃることと思います。
幸多き一年でありますようお祈りいたします。
今年もよろしくお願いいたします。
今年の公式行事のおしまいは、残念ながら(加藤)榮さん(’60)のお通夜だった。
寂しさと、死が身近であることを再確認させてもらった・・・ご冥福を祈る。
この一年、国の出来事(社会面のみ)を振り返ると「タガの緩み」と、思わざるを得ないような事故や事件が頻発した年であった。
いずれも「あってはならないこと」である。
12月12日、26代(77年度)忘年会を開催いたしました。メンバーは、坂上夫妻、白井(旧八木)、宮野、望月、儘田、星野、杉澤、オブザーバーに25代渕上さん、以上9名でした。場所は越後湯沢の温泉でしたので、私は腹減らしのために、平標山に登ってから行きました。今年はずいぶん雪が少ないようです。スキー場も全然雪がなくて、気の毒なくらいです。
温泉宿は川端康成が「雪国」を執筆した「高半」という宿で、なかなか趣のある宿でした。さすが坂上の手配だけあって、とても立派な部屋でした。飲んで歌ってまた飲んで、楽しい一夜を過ごしました。
翌日は八海山雪室に寄って、そのあと皆で蕎麦を食べて解散しました。普段はなかなか集まれないのですが、この年一度の会はぜひ続けていきたいと思います。同じコッフェルの飯を食った仲間ですから。
1970年(S45)11月25日である。
社会人になって5年目、全くその意味と行動に対する問題意識を持ち合わせていなかった。
不勉強な身が言える筋合いではないが、政府やマスコミの「不都合な、臭いものにはふたをする」今も続いている「物事の本質を(市ヶ谷自衛隊乱入・割腹自決事件に)ずらせて沙汰やみとする」手法はなかったか?
「日本人の魂の復興、そのために独立国としての憲法改定の必要性」を、そしてその一番の被害者であり国の安全を背負って立つ「自衛隊員こそが、憲法改定へ向け今立つ時である」とする激文の主旨は、無関心な私の心へは響いてこなかった。