いつもOB会運営にご協力いただきありがとうございます。
この度、会費を入金したくても方法や振込先等が分からないという、
ありがたくも申し訳ないお言葉をいただきましたので、
お伝えさせていただきます。
『会員の皆さんへ』に掲載いたしました。
よろしくお願い致します。
色々なことがあった一年でした。
来年も皆様にとって 幸多き年であることをお祈りいたします。
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2016年度秋季運営委員会開催
去る11月9日(水)本年度秋季運営委員会が開催されました。
議事録等 こちらから ご確認ください。
2016年春秋会
春の春秋会 4月23日(土) 三浦半島 大楠山(262m)
参加者: 酒井・鈴木公子・鈴木トヨコ・中島・草野・高杉・池田・斎藤・川田・中山
手塚・中津川(12名)
秋の春秋会 9月28日(水)・29日(木) 武尊小舎
参加者: 赤堀・酒井・鈴木公子・草野・川井・桜田・柴・藤江・高杉・大久保・仁科
斎藤・川田・高野・手塚・中津川 (16名)
小雨の中、灯の灯る山小舎
今までも何回か山小舎に出かけているが、ぬく湯荘にお世話になったこともあった。
戸丸朝治さんに沼田の駅まで迎えに来てもらい山小舎に入ったこともあった。
いつも温かな、穏やかな笑顔の朝治さんのお顔が思い出される。
最後になりましたが、朝治さんのご冥福を心からお祈り申し上げます。
富士見山行
11月1日(火) 参加者・川井・大久保・碓井・中山・中津川
当初の計画は紅葉山行であったが、今年の紅葉は時期が読めず、今ひとつということで、冠雪の富士見山行に変更された。前日からの雨天で富士見も無理かと思われたが、天候は回復傾向、河口湖駅に着くころには期待が持てそうな気配、それでも歩き始めは、まだガスの中、山道は広くタイヤの跡もある、登っていくとなんとジープが2台も下りてきた、思わず道を空けた、あとから山荘のジープであることがわかった。そのうちに雲が切れ、陽光がかすかに青空も見え始めた。山荘下からは雪の南アルプスの山容が、そして目の前にはくっきりと富士山の姿が、秋の雲と富士山すごいご褒美だ。
冨士の雄姿を見ながらの昼食は話が弾む、やっぱり富士山は日本の誇り、見晴らしのいいこの場所には若い外国のカップルも昼食をとっている、この美しい富士山は素晴らしい日本のおみやげに違いない。下りは宝鉱泉へ、ここから都留駅までのバスがあるので、バスの時間には注意が必要だ。また富士見が目的であれば、同じ道を戻るのもいい、これも登山口から河口湖行きのバスの時間は調べておきたい、無事都留駅に戻った今回の旅は高尾駅で途中下車、懇親会となった。
2016年度秋季運営委員会開催のお知らせ
秋冷の候、朝夕はめっきり涼しくなりましたが、皆様におかれましてはご健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、来る11月9日(水曜日)、2016年度秋季運営委員会を開催いたしますので、
お知らせいたします。
運営委員ではなくてもご参加は歓迎いたしますので、多くの方々へお呼びかけいたします。
よろしくお願い致します。
詳細につききましては、『会員の皆さんへ』に掲載いたしました。
パスワードをお忘れの方は、76年度中山佐知子へご連絡ください。
尚、運営委員でお知らせが届いていない方がいらっしゃいましたら、お手数かけますが、ご連絡いただきたくよろしくお願い致します。
余人会報告
第9回笹の会ご紹介

笹の会(61年度同期の全日WV役員と理事校三役による会)*第9回は飲み会を除くもの。
日・中・慶・明・明学・同志社(今回青学は欠席)から19名が参加。明治の山荘がある手白沢(奥鬼怒)集結で2パーティ(①尾瀬大清水から山越えで手白沢②女男淵から渓流沿いを散策して手白沢)で、私は山越えに参加した。慶応二人、日大一人の計4名。勝手知ったる「おい・お前の」4人組である。林道3時間の後、1.3km直線の奥鬼怒トンネル通りぬけ、途切れ途切れの赤布頼りに水涸れの急傾斜な沢を詰めること3時間半。稜線近くになっていることはおおよそ感じられるものの、笹やぶに遮られ道はない。もちろん赤布もなくなり地図を頼りに日差しが差し込む稜線目がけて進もうとするのだが、足元手元を支えるのもは笹だけ。滑る、滑る笑っちゃう他はない。
50周年ぶりのやぶ漕ぎも味わい日光沢へたどり着いたのは夕方5時ちょっと前だった。明治の顔が利く、手白沢温泉で19名の盛大な宴会。来年はMGWVの小屋とその周辺で行う。幹事校は明学・同志社・青学三校と決まって、終宴。
黒部五郎、三俣蓮華、雲の平、双六縦走を振り返り(7月21日~27日)
自然はいつも教えている
こんにちは。76年度の渕上郁子です。
私が出版している季刊『道』(どう)189号(どう出版)で登山家・医師の今井通子さんに登場いただきましたので、ご紹介いたします。
今井さんは、1971年女性初の欧州三大北壁完登者としてその名を世界にとどろかせた女性登山家です。明学100周年記念カナダ合宿で、今井さんにお世話になったと先輩方に伺ったことがあります。
生と死が常に隣り合わせの舞台で長年活躍されてきた今井さんの、その自然への思い、観察力の迫力が違いました。
ある時、ヒマラヤの8千メートルのところを避寒のために飛ぶアネハヅルを観察していると、ツルは吹いているジェット気流を利用して上昇気流に乗って越えていくのだそうですが、一回チャレンジして気流に乗り切れずに失敗すると、しばらく休んで二度目にチャレンジ。しかし、二度目に失敗すると、三回目に同じ方法でチャレンジすることはないのだそうです。
今井さんは、「人間には三度目の正直とかあるけれども自然界のチャンスは二度まで、三度はない」 だからいつも二つまでで覚悟するとおっしゃいます。
自然に挑みながらも自然と対立することなく、よく観察し、知恵を働かせ、常に自然に調和的に関わってこられた今井さんだからこその鍛え抜かれた観察力。 その同じ視点で人間界を見ておられるからこそ、見えてくる世界があるのだと感じました。 対談では、自然と人間との向き合い方、自然のもつ魅力、また、今井さんが今取り組んでいる森林浴セラピーについても語っていただきました。











