昨年12月5日ギックリ腰発症(既報)、2月17日帯状疱疹ですねという診断を受ける。いずれも生まれて初めての体験であり、それなりに驚き初体験の痛さと生活のしづらさをいやと言うほど味わった。これも後期高齢者への通過儀礼か?針療院の理学療養士も、皮膚科の医師も「疲れ」ですね、という診断。「疲れ?」そんなバカな・・・と聞き流していた。
根が小心者だから、密かにその原因となるようなことを振り返っていた・・・辿りついたのは、昨年夏の始めの頃からジムでのトレーニング(主に筋トレ)と、帰りのジョギングとウオーキングのインターバル。そう言えば11月頃からだったか、朝起きた時、昼寝から覚めた時「何か疲れが抜けていないな」という感じがあったことに行き着いた。犯人はこれだ!「その主役は自分自身だ!!」
***医学的な疲れの真犯人は「尿酸」だそうな。この排出機能が低下し不十分だと、思わぬ突発症状を体は起こして注意を喚起する。自分の体を良く知っている賢い人は、その前段階の「疲れが溜まっているな」という「感じ」を黄色信号として自己制御しているそうです。***
自分の感度の鈍さを知った。
「何でも厳しく、やればいいってもんじゃない」ということが判った。「分相応」であることが「適切」ということも判るのだが、何せ「分」が判らない。
これを世の中では馬鹿という。
ごもっとも!