第3回上州武尊山スカイビュー・ウルトラトレイル「ボランティア募集」の件

昨年60周年の記念パーティを開催した際、片品村の千明村長とご担当の方々を招待しました。

その関係から9月に開催される「第3回上州武尊山スカイビュー・ウルトラトレイル」のボランティアを要請されました。
現役は、2・3年生がリーダー養成と重なり、1・4年生が参加します。
OB会もお手伝いできる方がいれば参加していただきたいと考えて、案内いたしました。
9/12(月)を休む必要があり、少し難しいかもしれませんが、ご一考いただけないでしょうか?
私も有休を取って参加いたします。

7/18の投稿でご案内いたしましたが、内容が固まりました。

添付ファイルの内容で実施したいと考えていますので、ご参加の申し込みを受け付けます。

武尊スカイビューウルトラトレイルボランティア申込書

2016年9月武尊スカイビューウルトラトレイルボランティア参加のご案内

黒部五郎、三俣蓮華、雲の平、双六縦走を振り返り(7月21日~27日)

今回も、61年度の川井先輩との二人旅です。
大宮から北陸新幹線で富山着。ビジネスホテルで一泊し、翌日22日に折立までバスで2時間、8:40分から歩き始める。途中、昼食休憩を含め太郎平小屋到着は12:55分。薬師岳、雲の平、黒部五郎岳への拠点となる山小舎で山小舎の看板に田部重治の名前があった。談話室に田部重治の本があったので、暫く流し読みする。自然と一体化して、鳥のさえずりや高山植物を愛で五感で自然を満喫することが登山の醍醐味であるというような内容で、なるほどなと感じ入りました。
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自然はいつも教えている

こんにちは。76年度の渕上郁子です。

私が出版している季刊『道』(どう)189号(どう出版)で登山家・医師の今井通子さんに登場いただきましたので、ご紹介いたします。

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今井さんは、1971年女性初の欧州三大北壁完登者としてその名を世界にとどろかせた女性登山家です。明学100周年記念カナダ合宿で、今井さんにお世話になったと先輩方に伺ったことがあります。

生と死が常に隣り合わせの舞台で長年活躍されてきた今井さんの、その自然への思い、観察力の迫力が違いました。

ある時、ヒマラヤの8千メートルのところを避寒のために飛ぶアネハヅルを観察していると、ツルは吹いているジェット気流を利用して上昇気流に乗って越えていくのだそうですが、一回チャレンジして気流に乗り切れずに失敗すると、しばらく休んで二度目にチャレンジ。しかし、二度目に失敗すると、三回目に同じ方法でチャレンジすることはないのだそうです。

今井さんは、「人間には三度目の正直とかあるけれども自然界のチャンスは二度まで、三度はない」 だからいつも二つまでで覚悟するとおっしゃいます。

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自然に挑みながらも自然と対立することなく、よく観察し、知恵を働かせ、常に自然に調和的に関わってこられた今井さんだからこその鍛え抜かれた観察力。 その同じ視点で人間界を見ておられるからこそ、見えてくる世界があるのだと感じました。 対談では、自然と人間との向き合い方、自然のもつ魅力、また、今井さんが今取り組んでいる森林浴セラピーについても語っていただきました。

第9回「悠遊展」開催会期が決定!

OB会有志による趣味の作品展「悠遊展」も会を重ね9回目となりました。第9回展の開催期日が次のように確定しましたのでご案内します。

◇会期 平成29年(2017)2月1日(水)~6日(月) 6日間

◇会場 文京シビックセンター 1F 展示室

すでにご承知のように幅広い趣味の作品を発表する場であるると共に年代を超えたOBの交流の場にもなっています。今まで出展されなかった方々も是非今回からの参加を心よりお待ちしています。特に70年度生以降の中堅若手OBの方々の参加を期待しております。  第8回悠遊展-dscn4015