2015年を振り返り、学ぶ

今年の公式行事のおしまいは、残念ながら(加藤)榮さん(’60)のお通夜だった。

寂しさと、死が身近であることを再確認させてもらった・・・ご冥福を祈る。

この一年、国の出来事(社会面のみ)を振り返ると「タガの緩み」と、思わざるを得ないような事故や事件が頻発した年であった。

  • 高速道路管理(2015年ではない)
  • 面振ゴム偽装(東洋ゴム工業)
  • 東芝による不正経理処理
  • 旭化成建材によるデータ流用
  • 化血研未承認血清製剤の違法製造
  • 点検直後のエスカレータ破壊
  • 千葉県がんセンターのカルテ取りちがえによる乳房全摘ミス などなど

いずれも「あってはならないこと」である。

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磐田にコハクチョウが飛来

自宅から車で10分ほど走ったところに「鶴ヶ池」がある。ここに12月8日、コハクチョウのつがいが飛来した。この“冬の使者”はユーラシア大陸から渡ってくるとのことで、2月ごろまでここで越冬する。彼らが来るとここ遠州も本格的は冬を迎える。

仲良く並んで泳いだり、寛いでいるさまはとても優雅。休日ともなると家族連れやカメラおじさんたちで賑わっている。

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26代忘年会 於川端康成「雪国」の宿

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12月12日、26代(77年度)忘年会を開催いたしました。メンバーは、坂上夫妻、白井(旧八木)、宮野、望月、儘田、星野、杉澤、オブザーバーに25代渕上さん、以上9名でした。場所は越後湯沢の温泉でしたので、私は腹減らしのために、平標山に登ってから行きました。今年はずいぶん雪が少ないようです。スキー場も全然雪がなくて、気の毒なくらいです。

温泉宿は川端康成が「雪国」を執筆した「高半」という宿で、なかなか趣のある宿でした。さすが坂上の手配だけあって、とても立派な部屋でした。飲んで歌ってまた飲んで、楽しい一夜を過ごしました。

翌日は八海山雪室に寄って、そのあと皆で蕎麦を食べて解散しました。普段はなかなか集まれないのですが、この年一度の会はぜひ続けていきたいと思います。同じコッフェルの飯を食った仲間ですから。

 

インド紀行・・・不思議で解らない国

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魚、貝類に始まり鳥・四つ足まで、生でベロベロ食い、出る水は何処ででも飲む、奇妙な国の民が言えることではないが、インドは不思議で解りづらい国である。

1世紀、いや30世紀の時間の隔たりをもろともせず11億人が横一列になって現代の生活している。悪声高い北京に次ぐ、人体に対して悪性濃度の高い、スモッグに四六時中包まれてである。

行く前より、行った後の方がよく判らなくなった。

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戸隠訪問

今年もまた晩秋の戸隠を訪れました。
小鳥ヶ池を散策の後、小舎に到着、懐かしいみっ子さんの声が聞こえます。遅かったから心配したとのこと、あの辺は熊が出るという。エーッまさか!

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戸隠小舎は現役二年のスキー合宿で行き、それ以来ということになると何と50年、そして今、その時の先輩方とここにいる、なんということ。

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今年も師走に入り、あっという間の一年です、もう戸隠は真っ白な世界ですね。