45年前三島由紀夫の行動に想う

1970年(S45)11月25日である。

社会人になって5年目、全くその意味と行動に対する問題意識を持ち合わせていなかった。

不勉強な身が言える筋合いではないが、政府やマスコミの「不都合な、臭いものにはふたをする」今も続いている「物事の本質を(市ヶ谷自衛隊乱入・割腹自決事件に)ずらせて沙汰やみとする」手法はなかったか?

「日本人の魂の復興、そのために独立国としての憲法改定の必要性」を、そしてその一番の被害者であり国の安全を背負って立つ「自衛隊員こそが、憲法改定へ向け今立つ時である」とする激文の主旨は、無関心な私の心へは響いてこなかった。

続きを読む

ヨーロッパの旅

ギャラリー

このギャラリーには30枚の写真が含まれています。

9月末から10月初旬に向けて、恐らくヨーロッパは最後かなと思い(来年その気になれたらラッキーですが)英国ロンドン(ヴィクトリア駅)からオリエント急行に乗り、北に向かいチャッツワースの広大なイギリス屈指の宮殿と庭園を散策、 … 続きを読む

日本百名山(山と渓谷社・VHS版)

先日、押し入れを整理していたら懐かしいものが出てきた。20年ほど前に衝動買いした「深田久弥の日本百名山」のビデオテープ。懐かしい山々のタイトルが続く。惜しいことにDVDでなくVHS・・でもVHSの機器は大事にとってあるので視聴は可能だ。

同期(61)の渡部卓夫が百名山の踏破を目指して頑張っているが、体力・気力・知識に乏しい自分はこれで我慢するしかない。まだ三分の一程度しか踏破(視聴)していないが、これから頑張るのだ。

 

IMG_7516IMG_7439

 

 

 

 

60周年記念パーティー オープニングスライドショー

パーティーのリーダーをやっておりました80年度の関口です。パーティーのオープニングに、プロジェクターで映していたスライドショーをUPします。会場が明るく、ざわざわしていたために、参加された皆さんも気がついていなかったのではないでしょうか。ぜひ、ご覧ください。

八幡和郎の本を読んで

誤解だらけの・・・・2015_1107_082751-dscn4264

博覧強記と言われる著者が中立的な視座から戦後日本における議論のねじれを鋭く追及する。客観的事実に基づく検証と世界の現実から考察すればつい先日までの非論理的で危険を煽る大騒ぎがいかにナンセンスか自明の理でしょう。悪質なデマゴークや偏向著しい一部マスメディアに騙されてはいけません。両論を学び世界の常識を知り真実を究めることが賢明な国民の使命であることを忘れてはなりません。情緒に流されることなく書物を紐解き知識を深めることが肝要であると思います。八幡和郎著「誤解だらけの平和国家・日本」イースト新書(新書版ですから割合時間をかけずに読めますし、千円未満で購入できるのでお得です) 是非お薦めします。