今回は、北茨城(ひたちなか海浜公園から五浦海岸・勿来の関)を訪ねた。海浜公園ではコスモスとコキアが色づき見事だった。五浦(ごづら)は3・11の被害も癒え六角堂は再建され、地元の互助の力強さと、景色の美しさとを味わってきました。
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第9回笹の会ご紹介
笹の会(61年度同期の全日WV役員と理事校三役による会)*第9回は飲み会を除くもの。
日・中・慶・明・明学・同志社(今回青学は欠席)から19名が参加。明治の山荘がある手白沢(奥鬼怒)集結で2パーティ(①尾瀬大清水から山越えで手白沢②女男淵から渓流沿いを散策して手白沢)で、私は山越えに参加した。慶応二人、日大一人の計4名。勝手知ったる「おい・お前の」4人組である。林道3時間の後、1.3km直線の奥鬼怒トンネル通りぬけ、途切れ途切れの赤布頼りに水涸れの急傾斜な沢を詰めること3時間半。稜線近くになっていることはおおよそ感じられるものの、笹やぶに遮られ道はない。もちろん赤布もなくなり地図を頼りに日差しが差し込む稜線目がけて進もうとするのだが、足元手元を支えるのもは笹だけ。滑る、滑る笑っちゃう他はない。
50周年ぶりのやぶ漕ぎも味わい日光沢へたどり着いたのは夕方5時ちょっと前だった。明治の顔が利く、手白沢温泉で19名の盛大な宴会。来年はMGWVの小屋とその周辺で行う。幹事校は明学・同志社・青学三校と決まって、終宴。
黒部五郎、三俣蓮華、雲の平、双六縦走を振り返り(7月21日~27日)
自然はいつも教えている
こんにちは。76年度の渕上郁子です。
私が出版している季刊『道』(どう)189号(どう出版)で登山家・医師の今井通子さんに登場いただきましたので、ご紹介いたします。
今井さんは、1971年女性初の欧州三大北壁完登者としてその名を世界にとどろかせた女性登山家です。明学100周年記念カナダ合宿で、今井さんにお世話になったと先輩方に伺ったことがあります。
生と死が常に隣り合わせの舞台で長年活躍されてきた今井さんの、その自然への思い、観察力の迫力が違いました。
ある時、ヒマラヤの8千メートルのところを避寒のために飛ぶアネハヅルを観察していると、ツルは吹いているジェット気流を利用して上昇気流に乗って越えていくのだそうですが、一回チャレンジして気流に乗り切れずに失敗すると、しばらく休んで二度目にチャレンジ。しかし、二度目に失敗すると、三回目に同じ方法でチャレンジすることはないのだそうです。
今井さんは、「人間には三度目の正直とかあるけれども自然界のチャンスは二度まで、三度はない」 だからいつも二つまでで覚悟するとおっしゃいます。
自然に挑みながらも自然と対立することなく、よく観察し、知恵を働かせ、常に自然に調和的に関わってこられた今井さんだからこその鍛え抜かれた観察力。 その同じ視点で人間界を見ておられるからこそ、見えてくる世界があるのだと感じました。 対談では、自然と人間との向き合い方、自然のもつ魅力、また、今井さんが今取り組んでいる森林浴セラピーについても語っていただきました。
第9回「悠遊展」開催会期が決定!
1週間でMGWVの飲み会が3回
皆さん、こんにちは。今期から渕上新会長の元、広報を担当することになりました80年度の関口です。今年の広報誌は、秋の発行予定です。また、皆様に原稿のお願いをするかもしれません。その時は宜しくお願いいたします。
さてこの1週間で、MGWVの飲み会が3回ありました。1つは、OB会本部のホームページの管理者講習です。新任の副会長4人と留任の副会長2人、HPを作成管理していただいているデザイナーの宮崎さんからいろいろと教わりました。新任の副会長4人が、自己紹介で投稿することになりました。すでに山管の竹内さんは投稿済みです。財務担当と総務担当のお2人、投稿お願いします。これが、13日の水曜です。
9日の土曜日。80年度の同期会。ほとんど日本にいない主将が、帰国するタイミングで開催される「秋葉会」。毎回、秋葉原で開催されます。次回は10月に山小舎です。
16日の土曜日。79年・80年・82年・84年の7名。年2回開催の「浜会」。横浜勤務4人(内横浜在住3人)、茅ケ崎在住1名、元神奈川県民?1名、それと全く横浜(神奈川)に関係の無い私。野毛の中華料理屋さんから、昭和の香り満載のスナック、楽しいひと時でした。
こんな小さな集まりが、いくつも開催されて、それが大きなOB会の活力になればと思います。
80年度 関口
第6代会長就任 ごあいさつ
先の運営委員会議事録にて新本部始動のお知らせをさせていただきましたが、
わかりにくいとのご指摘をいただきました。遅くなりましたが、ご挨拶を掲載させていただきます。
はじめに
2016年度5月11日の運営委員会で選出された、第6代OB会会長の渕上雄二(76年度)です。今年で61歳になりました。偶然ですが、ワンゲル創部1955年の生まれになります。
60周年事業は実行委員長として無事に終わることが出来たことは、会員皆様のおかげです。次の70・80周年に繋げる為にも、OB会の役目をしっかりこなしていく覚悟です。
春季運営委員会のご挨拶にも書かせて頂きましたが、会長を引き受けた大きな理由は、若い代のOBOGへの橋渡し役になれたらとの思いです。橋渡し役と言ってもOB会の抱える種々の問題を解決した上でないと、OB会の継続は出来ないし、会員数530名以上の方の満足度を維持するのは難しいというのが私の現状認識です。
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MGWV61年度会 初夏の信州に遊ぶ
わが61年度会では、先日二泊三日で「戸隠、別所温泉の旅」を楽しんだ。
初日は、まぶしいほどの新緑に包まれた「戸隠小舎」。久しぶりに訪れたメンバーも多く、懐かしさに感慨深げな面持ちがあふれている。みっ子さんと常念夫人による心づくしの夕食の美味しいこと。笑いが絶えない楽しい食事はいつまでも続いた。奥社ではうまい蕎麦を堪能したあと、奥社神社組と植物園散策組とに分かれ、それぞれが戸隠の風薫る緑の中で癒された。
二日目は善光寺・小布施・姨捨棚田経由で別所温泉へ。宿の「旅館・花屋」は大正ロマン溢れる温泉旅館。宮大工の手になる木造建築は、ほぼ全館が国登録有形文化財に指定されている。正統派の懐石料理もおいしく、贅沢なひと時に参加者も大満足であった。最終日はNHKの「真田丸」人気で関心が集まる上田城、そして小諸の懐古園。行程中は心配された天候もまずまずで、事故やけがもなく、元気な姿での再会を約して新宿でお開きとなった。
2016年度春季運営委員会開催
去る5月11日(水)本年度春季運営委員会が開催されました。
議事録等 こちらから ご確認ください。
熊本県で大型地震発生
熊本県で震度7の地震が発生いたしました。
72年度の草野さん、75年度の上田さん、79年度の新さん、他九州在住の方、最近お引越しされた方、出張等で出向いていらっしゃる方、ご親戚がいらっしゃる方、心配です。大丈夫でしょうか。皆さまのご無事をお祈りいたします。