笹の会(61年度同期の全日WV役員と理事校三役による会)*第9回は飲み会を除くもの。
日・中・慶・明・明学・同志社(今回青学は欠席)から19名が参加。明治の山荘がある手白沢(奥鬼怒)集結で2パーティ(①尾瀬大清水から山越えで手白沢②女男淵から渓流沿いを散策して手白沢)で、私は山越えに参加した。慶応二人、日大一人の計4名。勝手知ったる「おい・お前の」4人組である。林道3時間の後、1.3km直線の奥鬼怒トンネル通りぬけ、途切れ途切れの赤布頼りに水涸れの急傾斜な沢を詰めること3時間半。稜線近くになっていることはおおよそ感じられるものの、笹やぶに遮られ道はない。もちろん赤布もなくなり地図を頼りに日差しが差し込む稜線目がけて進もうとするのだが、足元手元を支えるのもは笹だけ。滑る、滑る笑っちゃう他はない。
50周年ぶりのやぶ漕ぎも味わい日光沢へたどり着いたのは夕方5時ちょっと前だった。明治の顔が利く、手白沢温泉で19名の盛大な宴会。来年はMGWVの小屋とその周辺で行う。幹事校は明学・同志社・青学三校と決まって、終宴。
大清水から鬼怒沼のコースを登ったんだ。
2年前に日光沢温泉に泊まって、翌日大清水そして尾瀬に入った。
下りでも急で、道もはっきりしていなく苦労した。よく登ったね。74歳頑張りました。
卓さんに褒められたら本物だ!今回は大清水小屋で教えてもらった「登りのないスーパー林道」に飛び付いたのが失敗だった。「林道を外れ、沢に取り付いたらたら道はない」という説明は、4人誰も聞いていなかった。参った、参った!!