渕上さん

OB会長である76年度渕上雄二さんの葬儀が過日しめやかに執り行われました。
ワンゲル関係者だけで60人近い方々が参列されました。
更に以前の職場の方・・後輩は公私ともにとてもお世話になったとの事。
地元の野球チームの方・・腰痛持ちばかりでチームネームはコルセッツだそうで、彼が監督兼エースだったようです。
ワンゲル関係者と言ったのは、途中退部された人々とも長年懇意にされていました。そのように多くの方々を愛し、皆に愛されていました。
どうして逝ってしまったのでしょう。悲しいです。彼の事だから、ガンを自分の中に取り込んでしまい、復活すると信じておりました。闘い続け、食事することもままならなくなってもウィダーインゼリー(ゴールドだけがお気に入り)を食する姿は力強ささえ感じました。でも人間には運命というものがあり逆らえなかったのですね。
私達は彼の想いを受け継いで、様々な夢を持って生きてゆきましょう。前へと進んでいくワンゲルそしてOB会を、天国からあの優しい笑顔で応援してくれると思います。
ご冥福をお祈りします。

渕上さん」への1件のフィードバック

  1. 佐知子さん!同感です。
     渕上は、上下隔てなく親しまれる実に良い男だった。
    私は「次のOB会長を託した」と言う、年代越えた深い付き合いの中で、彼の人となりを知った。勿論、酒の場である。
    当然話は多岐に渡る。上は85歳から現役まで、話題が広くなければOB会長は勤まらない。
    かなりタイトな話題でも、杯を手に、ちらっと見せる「あの笑顔」が実に魅力的だった。
    私はそれに参った。
    彼とは二つの奇遇がある。
    1)長年勤めた互栄社から転じた会社に、私の書道仲間(25歳)の女の子がいた。
    2)彼が所属する寺田の野球チームに、私の同期の日大ワンゲルの竹越君がいた。
    これって、凄いよね!
    どうして、渕上君の話題になったのか、今は知る由もないのだが・・・。
    ことほど左様に、彼は人付き合いが良い男だった。
    そっちに行っても飲みすぎずに、体に気をつけろよ!!

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