観光を一大産業に!

21世紀型産業に観光は、大きな期待ができる分野だと思う。日本と言う国の良さや歴史を正しく理解してもらい、その中から日本人のもの考え方などを知ってもらう事はすべての出発点となると思うから。それにも増して、観光が持つ土着性と言うか地域の香りと共にある所に働き場所が生まれ、人が来て交流して活性化することは産業としての土台ができる。古来日本人には観光には遊びと言う要素が色濃く、これまでやりたい人がやっている程度で、全国個々ばらばら「来たい人が来たら」的だった。ここらで観光立国を唱えるなら、ニーズをしっかり汲み上げ「Systematicにリピータを作ろう!」と、観光庁へ提案しました。

◆◆◆双六ゲーム式による観光誘致&リピータの創造◆◆◆

「日本らしさ(良さ)」は平面的には語り難く、ましてや旅行者にありがちな一過性では理解が深まらない。このことは外国人が良く知っていて、特に多く外へ出る人達は、特定の場所を複数回訪ねるなど、専門分野への関心が高い。

所が、全国に関連する場所が分散していることが多く、交通機関が便利な半面複雑で、現地へ到達するのに費用と日数を要している。と云うことで、その専門分野(入門編から上級編まで)を効率的に周遊できる「双六式ガイドブック」(当り・ゴールなどのインセィチブを一体化したシステム)を作り、国の内外に配付して(販売しても良いか?)勧誘し、浸透させる。

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2016年春秋会

春の春秋会       4月23日(土)     三浦半島 大楠山(262m)

参加者:  酒井・鈴木公子・鈴木トヨコ・中島・草野・高杉・池田・斎藤・川田・中山

手塚・中津川(12名)

秋の春秋会       9月28日(水)・29日(木)  武尊小舎

参加者:  赤堀・酒井・鈴木公子・草野・川井・桜田・柴・藤江・高杉・大久保・仁科

斎藤・川田・高野・手塚・中津川 (16名)1-018小雨の中、灯の灯る山小舎

今までも何回か山小舎に出かけているが、ぬく湯荘にお世話になったこともあった。

戸丸朝治さんに沼田の駅まで迎えに来てもらい山小舎に入ったこともあった。

いつも温かな、穏やかな笑顔の朝治さんのお顔が思い出される。

最後になりましたが、朝治さんのご冥福を心からお祈り申し上げます。

富士見山行

11月1日(火)  参加者・川井・大久保・碓井・中山・中津川

当初の計画は紅葉山行であったが、今年の紅葉は時期が読めず、今ひとつということで、冠雪の富士見山行に変更された。前日からの雨天で富士見も無理かと思われたが、天候は回復傾向、河口湖駅に着くころには期待が持てそうな気配、それでも歩き始めは、まだガスの中、山道は広くタイヤの跡もある、登っていくとなんとジープが2台も下りてきた、思わず道を空けた、あとから山荘のジープであることがわかった。そのうちに雲が切れ、陽光がかすかに青空も見え始めた。山荘下からは雪の南アルプスの山容が、そして目の前にはくっきりと富士山の姿が、秋の雲と富士山すごいご褒美だ。1-003

冨士の雄姿を見ながらの昼食は話が弾む、やっぱり富士山は日本の誇り、見晴らしのいいこの場所には若い外国のカップルも昼食をとっている、この美しい富士山は素晴らしい日本のおみやげに違いない。下りは宝鉱泉へ、ここから都留駅までのバスがあるので、バスの時間には注意が必要だ。また富士見が目的であれば、同じ道を戻るのもいい、これも登山口から河口湖行きのバスの時間は調べておきたい、無事都留駅に戻った今回の旅は高尾駅で途中下車、懇親会となった。