21世紀型産業に観光は、大きな期待ができる分野だと思う。日本と言う国の良さや歴史を正しく理解してもらい、その中から日本人のもの考え方などを知ってもらう事はすべての出発点となると思うから。それにも増して、観光が持つ土着性と言うか地域の香りと共にある所に働き場所が生まれ、人が来て交流して活性化することは産業としての土台ができる。古来日本人には観光には遊びと言う要素が色濃く、これまでやりたい人がやっている程度で、全国個々ばらばら「来たい人が来たら」的だった。ここらで観光立国を唱えるなら、ニーズをしっかり汲み上げ「Systematicにリピータを作ろう!」と、観光庁へ提案しました。
◆◆◆双六ゲーム式による観光誘致&リピータの創造◆◆◆
「日本らしさ(良さ)」は平面的には語り難く、ましてや旅行者にありがちな一過性では理解が深まらない。このことは外国人が良く知っていて、特に多く外へ出る人達は、特定の場所を複数回訪ねるなど、専門分野への関心が高い。
所が、全国に関連する場所が分散していることが多く、交通機関が便利な半面複雑で、現地へ到達するのに費用と日数を要している。と云うことで、その専門分野(入門編から上級編まで)を効率的に周遊できる「双六式ガイドブック」(当り・ゴールなどのインセィチブを一体化したシステム)を作り、国の内外に配付して(販売しても良いか?)勧誘し、浸透させる。