いちはち会 ご案内

MGWVOB会ホームページをお借りして、「いちhachi会」のご案内をさせていただきます。

1971年から1978年の間に明治学院大学体育会ワンダーフォゲル部に入部されたOB会会員を限定対象とした同窓会企画です。全部で63名、地方在住者が32名。

70年代前半、全共闘の残り香がわずかにあった時代の体育会ワンダーフォーゲル部。

2月5日に対象の方にご案内状をお送りいたしました。

久しぶりにお会いできる場をご自分なりにお使いいただければと思います。

いちhachi会事務局

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MGWVOBOG会分科会「いちhachi会」

日時:2024年7月6日土曜日13時30分から

場所:明治学院大学「92会議室」「国際大会議場」

テーマ:

(1)意見会:情勢と70周年

(2)懇親会:まあ、一献

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【申込】

(1)入力フォームから

「会員の皆様へ」の「いちhachi会入力フォーム」(こちらから)に入ってください。

入力して、送信してください。

(「会員の皆様へ」閲覧にはパスワードが必要です。お忘れの方は、本部へお問い合わせください)

(2)案内状から

71年度~78年度のOBの方へ案内状をお送りしました。

お送りした案内状のQRコードをスマホで読みこみ、「入力フォーム」からお願いします。

 

 

11回悠遊展出展作(4)

【稽古】(左)

古きに学び、腕を磨く。

目下の稽古事;書道・合気道・筋トレ・ピラティス。

そして脳トレ

 

【トーン記号】(右)

音楽とは別の「色を表す記号」で、淡墨の妙を表現するためこの記号を転用した。

「先の筆跡が上に浮かび、あとの線が滲み重なって立体感を成す」淡墨独特の世界

 

(川井 宏作 61年度)

11回悠遊展出展作(3)

【京都・三年坂風景】
両親が京都出身なので、幼少の頃より清水寺の下にある三年坂はよく通った思い出の坂です。今回父が書いたデッサンと写真を元に50年前の三年坂を描いてみました。

(宮野 純一 77年度)

【書】
「金色のちひさき鳥のかたちして銀杏散るなり夕日の岡に」(与謝野晶子)
書全体が一つの景色となるよう墨の多少、文字同士の響き合いを意識して書きました。

(大内 妙子 2001年度)

第11回 悠遊展のご案内

4年振り、11回目を数える「悠遊展」のご案内をいたします。

MGWVOB会有志による作品展と称しておりますが、いつもと違う景色の中で久しぶりに語りあいませうというのが出展者の願いです。

今回は1970年度台の方々の初出展もあり、新たな発見も生まれるでしょう。

5月はお出かけの季節。

会場から8分程、飯田橋方面まで足を伸ばすと「小石川後楽園」。水戸徳川家上屋敷の大名庭園で、国の特別名勝として人気があります。悠遊展との組み合せで歩かれるのも一興。

五月晴れのある日、是非悠遊展ご鑑賞の予定を組んでいただき、貴方の近況をお聞かせくださいませ。

出展者一同、首を長くして、お待ちしております。

・・・75年度 渡辺信彦・・・

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★★ 第11回 悠遊展 ★★

会期:2023年5月13日(土)~5月17日(水)

開館時間:10:00~18:00(13日は14時開館、17日は16時閉館)

場所:文京シビックセンター(最寄り駅:地下鉄 後楽園駅)

主催者:明治学院大学体育会ワンダーフォーゲル部OB会[悠遊展の会]

出展者数:23名

作品数:60点

作品:書、絵画、写真、陶芸、木彫、飾り、版画


 

30 11回悠遊展ハガキ裏(入稿pdf)20230327

前回「10回悠遊展レポート(2019年2月)はこちら

第10回 悠遊展。 会場中央、端には椅子が用意されております。

 

受付は当番制。作品のガイダンスをいたします。

作品は会話のきっかけ。

大作。思い出。

 

第10回 悠遊展(2019年1月)への参加 お誘い

75年度の、渡辺信彦です。

悠遊展への「参加のお誘い」です。
まだ2回しか参加していないふざけたコンチキショーですが、悠遊展の幹事長をなさっておられる62年度の齋藤先輩の許諾を得て、書かせていただきます。

私なりの理解と解釈での説明となります。
もしかして勘違い、誤解があるやもしれません。
その節はご容赦願います。

●悠遊展とは、何者か?
「悠遊展」を、MGWVOB会でご存知ない方はおられない、と思います。
しかし、名前は知っているけど内容は? 私には縁遠いとお思いの方への説明をいたします。

悠遊展は、MGWVのOB会の有志が行っている作品展です。
61年度の川井前OB会会長のアイデアと音頭で始まりました。
作品とは、自分で創作した書、陶器、写真、絵画、版画、編み物、飾り物等のことです。
MGWVを卒業され、山とは別の趣味を持たれた方々が、仕事の合間、介護の合間、病気療養の合間、孫育ての合間に自分の作品を作り、持ち寄り、皆で展示、発表しております。
1年半に一回のペースで開催され、次回開催(2019年1月)が10回目を数えます。記念すべき回となります。会場は、最近は文京区区役所の一階(地下鉄後楽園駅前)です。

一見、時間とおカネに余裕のある優雅なお遊びみたいな印象ですが、ちょっと違う感想をもっております。

創作というのは、ヒトにとって大きい意味をもっているように思います。

脳は、日々の様々な感情と出来事で、知らず知らずに疲れていきます。
会社の売り上げが、上司から、介護が、病気が、もしかしてウチの旦那ときたら、子供の成績が、・・・。
ザワザワします。
TVとかスマホとかに時間を奪われる日々を過ごすと、さらに微笑みが消えていきます。
振り回される、受け身の時間が続きます。

静かな時間の中で何かを作るという作業は、多分、こうした疲れている脳にいい刺激を与え、自分の時間を取り戻してくれる気がします。
更に、発表して、人に見てもらい、自分という存在を認証してもらう。凄いねと、面白いねと言ってもらえる。ついでに話して、飲んでコミュニケーションが図れる。
若い時にワンゲルという共通の経験を持っている、貴重な知り合いとの久しぶりの出会い。

悠遊展にはこうしたことができる「時間」と「場所」が存在します。
いい、と思います。

●悠遊展参加に躊躇されている方へ
(1)才能のある人がやっているから、作ったことを経験していない私は参加できない、と考えておられる方へ

才能のあるなし、うまいへた、は関係ありません。
上手な作品も、微笑ましい作品を、一緒に展示されます。
恥ずかしいという感情を封印してみましょう。

(2)はるか年上の、立派なOBがなさっておられるので、腰が引けると思っておれる方へ

MGWVの先輩への敬意があれば、臆することはありません。
先輩は、「高圧的」で「偉そうなこと」は、一切言いません。多分。
悠遊展に参加された貴方を大歓迎し、貴方が喜ぶことを言ってくれたり、貴方の話すことに耳を傾けるでしょう。
いつもと違う先輩、後輩の世界があります。

(3)時間はないわ、という方へ

「作り」ということに挑戦してみると新しい世界がうまれる、かもしれません。

是非、だまされてもいいやと思って、参加してくださいませ。

長い文章になってしましまいました。
バカヤロー、簡単に書け、という罵声が聞こえてきそうです。
すみません。

2018年9月14日